シニア健診の季節になりました。
犬は7歳、猫は10歳を過ぎたら“高齢”と言われます。
人間と同じように、
動き・反応が鈍くなったり、視覚・聴覚が衰えたり、消化器や歯が弱くなったり…
と様々な老化現象が起きてきます。
人間よりも年をとるスピードが速く、
「足が痛い」「腰が痛い」など言葉にして伝えられないため、
飼い主がペットの老化のサインを見逃さないことが大切です。
見た目が健康でも、
腎臓や肝臓、甲状腺機能の病気は
進行がある程度進んでから症状が出ることが多いです。
そのため、気付いたときには遅かった…ということにならないためにも
年に1~2回の動物病院での健康診断を受診することをお勧めします。
9月はネコちゃん、10月はワンちゃんのシニア健診を予定しております。
ぜひ大切な家族の健康管理のためにご来院下さい。
※上記日程以外でも健診は受付けております。
(林)
2015.09.01